環境社会基盤コンサルタント株式会社、代表取締役の山下晃でございます。弊社ウエブサイトに訪問頂き有難うございます。2022年3月、弊社は創立10周年を迎えました。皆様方の温かいお心遣いとご指導に、あらためまして心よりお礼を申し上げます。
途上国の持続可能な経済発展には、運輸交通等の社会基盤整備に内部化された環境社会配慮が不可欠となり、援助機関のコンプライアンスとしても重要性が増しています。また、SDGsに沿った環境問題や気候変動の背景にある個別課題に対する、具体的かつ効果的な取り組みが喫緊の課題となっています。こうした、環境社会配慮や社会基盤整備のニーズに高い専門性と事業管理手法で応えるべく、弊社は、多様な経験と技術資格に基づいた高度な技術力、および国際協力に不可欠なリスク管理とコミュニケーション能力を発揮し、工学と社会科学の両面を踏まえた調査・計画や技術移転を実現いたします。
弊社は、建設や開発分野の「コンサルタント」としての役割と機能を原点回帰の視点で見つめ直し、外部条件や異文化社会のリスクを所与の条件として織り込んだ、日本ブランドのサービス品質と付加価値の発現に取り組んでおります。こうした顧客満足の視点と同時に、業務の背景に広がる「公益の確保」を見据えた戦略的な業務を実現するため、以下のような経営方針と企業理念の下に活動してまいります。
経営方針
企業理念
“環境社会配慮”と“社会基盤整備”の懸け橋を担うプロフェッショナル・コンサルティングで、政府開発援助(ODA)の品質向上と持続可能な開発事業の実現に取り組みたい。この初心を目に見える形で実現するために、環境社会基盤コンサルタント株式会社は、常に新しい課題に挑戦し、一歩ずつ理念を実現に近づけてまいります。
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